予防接種
行ってきました次女あーこの予防接種!
今回のメニューは、ヒブ、肺炎球菌、4種混合、日本脳炎!
4本ぶっキメていただきます!
病院に到着し、本当はその時点で何を打たなきゃいけないかちょっとわからなくなっていたので、受付へ申し訳なさそうに母子手帳を出します。
「あのー。次に何を受けなきゃならないかわからなくなったんですけど…」
看護師さんが母子手帳を開き、ほぼ即答に近く4種類の回答。
わざわざ冊子から予診票を切ってくださいました。
熱もなく、いざ待合室へ。
「お、男親が一人もいねぇ…」
おそらく偶然でしょうけどね。おそらく。
オムいちで待機するよう伝えられ、次女あーこを剥いて心の準備をします。泣くかな?泣くだろうな?
数分もしないうちに間が持たなくなった長女はーこが動き出します。
止まらないの。走るの。ずっとぐるぐる回るの。しかもたまに叫びながらよ。
止めようと試みるも効果がなく、看護師さんの邪魔になりそうでいたたまれなくなってきます。何も出来なくてテンパった私は、ぐるぐる回る円の中心にそっと立ってみます。何の儀式だコレ。
周りのお母さま全員あたたかい目線。
あぁ、これはあれだ。「あるある~」って思われてるやつじゃないかな。都合よく解釈してるだけかもしれないけども。
長く感じられた時間は看護師さんのコールで無事終わりを告げられまして、医師から説明を受け、両手両足にそれぞれ1本ずつ注射。
即、ギャン泣き。
長女はーこは何故か自分の武勇伝のように語ります。「あーこ!注射!えらかったねぇ!」って。
おまえの儀式のせいでこっちはもう注射の間のことなんて憶えてねーわ。
さて、よろよろと診察室を出まして受付に戻ります。
次女あーこも余韻があるものの落ち着いてきました。
看「んー次はね、麻疹風疹、みずぼうそう、日本脳炎の2回目、あと任意だけどおたふくですね。」
私「え?次も4本です?」
看「えぇ、1~4週間後に。2週間後くらいがいいですかね。予診票用意しときましょうか。」
その時、次女あーこが「うそでしょ?」みたいな顔で私を見た気がしました。
どうやら本当みたいという目線を送ってみます。
種類多いなぁ。でもこれで危機的な病気を回避できるんだからすごいですよね。
子育てに力を入れている地域だと任意接種も個人負担なしだったりするんだとか。いいなぁそういう税金の使い方。
次女あーこよ。次も頑張ろうね。おとーさんも頑張るから。