公園で嫉妬
今日も長女はーこが「大きなしゅべり台行きたい」と仰るので、公園に出かけました。
ものすごい暗雲。
すべり台がある遊具で、小学校低学年っぽい男兄弟とそのお父さんがおりまして、お兄ちゃんがお父さんのスパルタ教育的な雲梯指導を受講中でした。
お兄ちゃんもう泣いちゃってて、弟くんはその周りでワイワイと遊んでいるような感じ。
次女あーこにおやつをあげていたら、長女はーこがいつのまにかその弟くんの手を握って一緒に遊んでいるではありませんか。
「はーこ。おにいちゃん困ってるよ。手を放して。おとーさんと遊ぼう。」
長女はーこ、これを拒否しまして、その弟くんは快く遊んでくれていました。
あれ?なんだろう微笑ましいはずなのに、手を繋いでるところを見ると心がモヤモヤするぜ?
わしとは遊ばずに他の男の手を握るだと?
そう、これは嫉妬であります。
そして数十分後、雲梯指導を終えたお兄ちゃんも加わってくれました。
指導を終えたお父さんはなんと遠くのベンチでスマホをいじっておられます。
おまえは一緒に遊ばんのかーい。
両手共におにいちゃんと手を繋いだりしつつ、遊具で遊ぶ長女はーこ。
いい感じなはずだ。なのに、何でこんなに心がモヤモヤするんだ!
そう、嫉妬であります。
わし「お兄ちゃん達の邪魔しちゃダメだよ、はーこ。」
お兄ちゃんズ「大丈夫だよ!一緒に遊べるよー!」
いや、おじちゃんの心が大丈夫じゃない可能性が高いよ。
まぁいい。このまま今日は遊んでもらおう…く!くぅぅ…!
思えば、検診の時も男の子と遊んでいたっけ長女はーこ。
心に立ち込める、今日の写真のような暗雲。
この調子だと将来彼氏を連れてきた時に自我が保てない可能性が高いので、今から残酷な想像に耐える訓練を行う必要があるな。