灼熱の公園
朝から窓の外を見ていた長女はーこ。
長女「…しゅべり台…」
わし「え?暑いよ?」
次は振り向いて、悲しそうな顔で。
長女「…しゅべり台…」
今日は攻め方を変えてきやがりました。仕方ない。行こう。
何処へ行きたいのか聞いたところ、大きなしゅべり台らしい。
思い当たる公園が3つくらいあるけどどこかわからない。しかし、これ以上の情報は出てきそうにありません。
外したら大泣きする可能性すらあります。
何かに祈るように公園に行ったところ、ダッシュですべり台へ走っていきました。
よかった。当たってたようだ。
ただ、暑い。マジで暑い。
しかも公園だと次女あーこが遊べないんですよね。
水を定期的に飲ませつつ、灼熱すぎる公園からどうやって撤退するかを考えているところ、どこかの幼稚園が外遊びなのか遠足なのかいらっしゃいました。
おそらく、4歳児、70名ほど?
おいおいおい多いな!ほいで先生は?10人いないくらい?まじで?
遊具を前にした幼児達はほとんど猛獣のように見えます。しかし、その子達を先生1人当たり10人くらい連れて、水を飲ませて弁当を食べさせて遊ばせて。
プロってすげぇ。この人数で、この暑さで外っていう選択ができるところがすげぇ。
完全に圧倒された長女あーこをリンゴジュースで誘惑して、本日は撤退となりました。
もうちょっと気温が下がったらまた来たいです。