すえをブログ

育休を11ヶ月取得して「ほぼワンオペ育児」を経験したおっさんの、育児を中心とした日記です。現在は私も嫁も復職しました。毎日更新したいのですが、育児の隙に数日分まとめて更新することもあります。もしも育児に余裕が生まれたら、育児以外のことも書いてみたいと思っています。書けたらいいなぁ。

子供の医療保険

家計簿をつけていて保険料けっこうかかってるなと思ったんだけど、必要なものと貯蓄代わりの生命保険があったので納得の量でした。

そうか、うちは貯蓄を生命保険でやってたんだったよ。どうりで口座に現金が残らないわけです。

 

その保険のうち、子供達にかけた医療保険の話をひとつ。

 

長女はーこが生まれてすぐに保険の見直しに行きました。

銀行や単体の保険会社だと商品内容を比較検討するのに時間がかかるので、なるべく多くの保険会社を取り扱っている保険の窓口を選んでおすすめ商品を教えてもらうようにしています。

 

結婚後に相談して以来だったので、私達夫婦二人のいずれかが重病もしくは死亡しても子供を育てられ、今無理ではない金額ギリギリを攻めたい。そんな要望にお応えいただいたような気がします。がん保険医療保険、生命保険をチョイスし、職場の付き合いで入っていた保険を全切りすることにしました。

 

見直してさて帰ろうと思った頃、プランナーさんが更に追加でご提案くださったのが子供の医療保険

子供向けにカスタマイズされたものではなく、大人が入るのと同様の終身医療保険に0歳で加入するといったもの。

 

終身保険なので掛け捨てにはなりますが、健康に過ごせば(10日以上の入院がなければだったかな?)なんと5年毎に給付金5万円が受け取れるという条件付き。

0歳から加入すれば、85歳まで健康に生きれば給付金でほぼ元が取れるといった計算になるようなもの。だったはず。

 

リスクとしては保険内容が陳腐化することとインフレによって円の価値が変わること。

あと保険会社が潰れたらアウト。

 

悩みました。果たして必要なのか?

子供の医療費は乳幼児医療費等助成制度によって、1回の受診で500円。

入院になっても最大2,000円。

子供の医療費で困る事はそうそうないので、そもそも保険の必要はなさそうです。

ましてや子供が成人、就職する頃には、医療技術はもっと進歩してて、日帰り入院が当たり前になり、現在の手術扱いのものが将来はただの治療になってしまうかもしれません。

こんな保険はあまり意味がないような気もしました。

ですが、保険をかけている安心感がありつつ、例え健康であっても85歳まで生きれば元が取れるというのが魅力的。

 

月々の支払いにけっこう負担がかかりそうではあるけども、クレカ支払いで1%はポイントで返ってくるし、まぁいいか。子供に5年毎に出るボーナスを仕込むと考えたらいいじゃない。

 

ということで、長女はーこ分は10年で支払完了、次女あーこ分は15年で支払完了という条件で保険加入したのでした。

 

こうやって文字にしてみたら、本当に必要だったのか今でも分からなくなってしまいますけど、もうかけ始めてしまったんだから仕方がないということで。