飛行機に乗りたかったはずなのに
録画したおかあさんといっしょを見ながら、長女はーこが「飛行機に乗りたい」と言い放ちます。
無理です。そんな遠くに行く用事はありませぬ。
せめて、空港までドライブして飛行機を見ることは出来るため、提案したところ、了承されました。午前11時。まだまだ時間はある。
外出準備をして昼ごはんを食べて、車に乗り込みいざ出発!
…から5分で就寝(姉妹共に)。
うーむ。これ、起きた時に果たして飛行機の件を覚えているだろうか?
とりあえず空港に向かってみます。空港近くのコンビニでYoutube視聴してたら、長女はーこが起きましたので、「飛行機は?」と聞いてみたら「乗りたい」と返ってきます。
うむ!覚えているが代替案のことはさっぱりだ!
空港に入ったところ、恐竜の展示がありました。
恐竜は「ゴアアアアア!」などとうなり声をあげています。
ふと隣にいた長女はーこが叫びます。「がぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛はははははは!」
うーん。
「ひ、飛行機は?」と問うてみます。
「いななーい」(不要!)
来た意味!
とりあえず展望デッキに連れていき、飛び立つ飛行機を見せてみますが反応が超うすーい。わーお心が折れそうだよ。そうさね、張り切ったのはお父さんの勝手だものね。
その後、約1時間恐竜を眺めて叫んで帰りました。
まぁいいか。楽しんでくれたしね。