離乳食の一番のポイント
長女はーこの時の経験から、離乳食の一番のポイントを伝授いただきました。
「食べてくれないものと思って作るがいい。そうすれば、ひどく落ち込むことはない。続けることが大事なのだから。」
長女はーこ。最初の頃は、小さい鍋でおかゆやスープを炊いて、小分けにして冷凍保存して、解凍して口に運んでは吐き出されを繰り返していたらしい。「頑張って作った」という事実に対して、「喜んで食べてくれる」というリターンはなく、心が何度か折れかけたそうです。そうなると、親のほうが続かなくなってくるのだそうで。
離乳食は食べる訓練である。その一食を食べることより、継続していって最終的に固形物を食べられるようにさせることが大切。
長女はーこががっつり食べるようになった時のお気に入りメニューは「パンがゆ」。パン粉に水入れてレンチン。あら簡単。
「こんなものでいいのだろうか」と思いながらも、食べた後の笑顔を見たら、食べてくれるだけで有難いと思えるようになるものなんだと。私のほうが食べさせた回数が少なかったけども、そういえばそうだったなとうっすら思い出しました。
継続するために、頑張りすぎないで全体を見る。導き出したい結果を正確に捉えて、そこに至る道程を楽しめばいいのね。
現在、次女あーこがお気に入りの離乳食は「ごはん × ヨーグルト」でありまして、ものすごいすっぱい匂い。「こんなものを?」と、手を抜いたことより別の意味で心配してしまうレベル。それでも食べた後の笑顔は最高だものな。離乳食とリアクションって不思議ですわ。
そろそろ種類か量かを増やさねばならんので、上手に手が抜けるように、適度に頑張っていこうと思います。