長女の貫禄
最近の朝は、リビングで家事をしているところに娘達が起きて歩いて来るところから始まります。
大体の場合は機嫌が悪い。すごい寒いですからね。
今朝も寝室の扉が開いた音がしたので、さてこれから本格的に目覚めるまで一仕事、と身構えると、いつもより機嫌が良い長女はーこ。
寒い寒いと言いながら、コタツに潜り込みました。
そして、FirestickTVのリモコンを操作して、お気に入りの番組を見始めます。
キッチンから見てたら、丸まった背中がまるでオヤジです。貫禄すら感じさせる背中です。
おかしいな、昨日までは、お母さんにいってらっしゃい出来なかったとかで泣いていたのに、いきなりどうした長女はーこ。
おはよう、今日はどうしたの?と尋ねてみます。
「わたし、お姉ちゃんじゃからね!うん!」
そしてドヤ顔。
うん。お姉ちゃんじゃからの。通り過ぎてオヤジっぽいがの。
面白い感じで大きくなってるなぁ。乳児だった頃が懐かしいです。育ってきたな。