離れると寂しい
実家で用事があって外泊のため、嫁と義母に子供をお任せ。
日々ぎゃーぎゃーと騒ぎながら暮らしていると、一人で寝るのがなんとも寂しいものでです。
子供たちは久しぶりのばぁばとの遊びで私どころではなかっただろうけどね!
実家の自分の部屋で、アルバムが広げてありまして、どうやら妹が引っ張り出したもののようでした。
そこには、0歳~1歳の妹と、3歳前後の私。ちょうど今のうちの子達のようなお年頃。
妹、一升餅を背負って立ってた。おかんの話ではこの後こけたけど、更に餅背負ったままハイハイしてたとか。強ぇ…。
そんな妹も今では嫁に行き、私も実家を離れ、今実家には私の両親とおばあちゃんの3人。
育児休業した理由の一つとして、娘が家を出るまでにあとどれくらい一緒に過ごせるのかを真剣に考えたことが挙げられます。
もしも寮のある遠くの高校へ行くとすると、15歳まで。仕事してたら平日は2時間程度しか一緒に過ごせない。少ない。少なすぎるよね。
じゃあせめて今、せっかく制度を活用して傍にいられるんだから休ませろと、交代してくれと嫁に懇願したのでした。
離れるっていうのは寂しいものだなぁ。
いつかこの家から出る日が来るだろうから、今日みたいな日に想像して練習するのでした。
それでもたぶん泣くだろうけどね。